【設計士の家具えらび】わたしの“お気に入りのイス”たちをご紹介します！

こんにちは！
長崎材木店一級建築士事務所、設計士の小柳です。

最近、お打合せのなかで「家具の話」がよく出るようになってきました。
なかでもイス選びって、意外と悩ましいですよね。

今回は、モデルハウスにあるわたしのお気に入りのイスたちをご紹介します！
素材の風合いや座り心地など、デザインと暮らしの両方から選んだ「おすすめの3脚」です＾＾

■ 1. 革と木のバランスが美しい「PP701」

まずはこのイス。
すっきりとしたデザインと、革張りの座面と木のフレームの絶妙なバランスが魅力の一脚です。背当てについているクサビの十字がちょっとかわいい。

とくに好きなのが、背板の形。
腰かけると、背中にぴたっと沿う感覚がとても心地よくて、
自然と姿勢まで良くなるような気がします。

▼おすすめシーン

• デスクワーク

• ダイニングチェア

• 来客用のセカンドチェアにも◎

■ 2. 深く座れてリラックス「イージーチェア」

つづいてはソファのようにくつろげるイージーチェア。

座面のブルーの色味と、チーク材のあたたかみが相まって、お部屋のアクセントにもなってくれます。

そしてなにより、アームのカーブがとっても美しくてうっとり…！
デザイン好きな方には、きっと響くポイントだと思います。

ゆったりした時間を過ごしたい方にぴったりです。

▼おすすめシーン

• リビングの一角に

• 寝室や書斎の読書スペースに

• ゆっくりコーヒーを飲む午後に

■ 3. いつかは手に入れたい「CH24（Yチェア）」

最後にご紹介するのは、わたしの一番のお気に入り。
言わずと知れた、**Yチェア（CH24）**です。

モデルハウスには、購入して間もないものと、数年使い込まれたものがあるのですが、
経年変化によるペーパーコードの風合いの違いがたまりません。

アームの丸みと触り心地が好きで、ついつい座りながら撫でてしまいます（笑）

▼おすすめポイント

• 経年変化を楽しめる

• シンプルで、どんなインテリアにもなじむ

• 一脚あるだけで空間が引き締まる名作チェア

■ おわりに｜“座る”を楽しむ、暮らしのなかの小さな贅沢

以上、設計士・西田のおすすめ「イスコレクション」でした＾＾

モデルハウスでは実際に「座り比べ」もできますので、
スタジオに遊びに来た際は、ぜひお気に入りの一脚を見つけてくださいね！

きっと、あなたの暮らしにぴったりの“相棒”が見つかるはずです。

FAQ｜家具えらび・イス選びについてのよくあるご質問

Ｑ．モデルハウスのイスは、実際に座って試せますか？
Ａ．はい、すべてのイスにお座りいただけます。

西田やスタッフが実際に使用感を確認して選んだイスばかりです。
座り心地や素材の感触をぜひ現地で体験してみてください。

Ｑ．モデルハウスに置いてあるイスは購入できますか？
Ａ．はい購入可能です。

展示している家具は国内外のセレクト品です。
在庫状況や納期は異なりますので、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

Ｑ．Yチェア（CH24）の座面は汚れたりしませんか？
Ａ．ペーパーコードは思ったより丈夫で、きちんと使えば長持ちします。

汚れが気になる場合は、クッションやクロスを併用していただくと安心です。
また、数年後に張り替えも可能なので、長く愛用できます。

Ｑ．北欧のイスは、日本の住まいにも合いますか？
Ａ．はい、特に木の家やナチュラルな空間にはよく馴染みます。

無垢材・塗り壁などの自然素材と相性がよく、経年変化を一緒に楽しめるのも魅力です。
長崎材木店の家とはとても親和性が高いです。

Ｑ．家具選びは家づくりのどのタイミングで考えるべきですか？
Ａ．できれば設計段階から一緒に考えるのがおすすめです。

家具のサイズや配置によってコンセントの位置や照明計画も変わってきます。
早めにお気に入りの家具をイメージしておくと、全体の設計に無駄がありません。

Ｑ．イスの選び方のコツはありますか？
Ａ．「どこで・何のために座るか」をまず決めることです。

デスクワーク用、食事用、リラックス用で求める座り心地はまったく違います。
用途を明確にしたうえで、見た目・素材・サイズを選ぶのが失敗しにくい方法です。

Ｑ．モデルハウスのイスは、実際に座って試せますか？
Ａ．はい、すべてのイスにお座りいただけます。
座り心地や素材の感触を、実際に体感してみてください。

Ｑ．Yチェアのペーパーコードは長く持ちますか？
Ａ．通常使用で10年程度持ちます。張り替えも可能です。
経年変化も含めて楽しめる素材です。

Ｑ．北欧家具って、日本の木の家にも合いますか？
Ａ．とてもよく合います。
木材の質感や色合いが調和し、空間にやわらかさが生まれます。

Ｑ．家具はいつ頃から考え始めると良いですか？
Ａ．設計初期から考えるのがおすすめです。
家具に合わせてコンセントや照明の位置を計画できるため、無駄がなくなります。

私たち長崎材木店一級建築士事務所は、“より美しく、すみ継ぐ”という思想のもと、福岡で自然素材の注文住宅を、設計から施工まで一貫して手がけています。ただ家を建てるのではなく、暮らしをかたちにすることを何より大切にしています。「福岡で家を建てるなら、長崎材木店 一級建築士事務所」──そう言っていただけるように。