【働く場所の自由】デスクが変われば、発想も変わる｜

こんにちは。設計士の八川です。
年の瀬も押し迫り、街も道もどこか慌ただしさを帯びてきました。
いつも以上に車の交通量が多く感じられますので、年末年始にご来社の際はどうぞお気をつけてお越しください。

■「働く場所が選べる」ということ

この時期は特に打ち合わせが多く、会社のデスクに座っている時間がぐっと減ります。
そんな中で、とても助かっているのがサテライトオフィスの存在です。オフィスデスクで静かに仕事を進める時間が、思いのほか心地よくて──
移動の合間にも集中できる場所があるというのは、本当にありがたいことです。

■ 「山で仕事」「海を眺めて仕事」もOK？

実は当社の代表・長崎は、山でキャンプをしながら、あるいは海辺で水平線を眺めながら仕事をしています。
自然と向き合う時間の中に、より良い発想や大きな視点が生まれると考えているからです。

決して「どこでも働ければいい」ではなく、**“心が動く場所で働く”**という新しい働き方のかたち。

それは社員にとっても刺激になりますし、柔軟な発想を生む良い影響になっています。

■ 次は「海辺で仕事」、やってみたいです

“いい家”をつくるために、“いい仕事”をする。
そして“いい仕事”には、“いい環境”が必要。

今度はぜひ、海を見ながらノートを開いてみたいと思います。
空間が変わると、頭の中の風通しも変わる気がしています。

FAQ｜長崎材木店の働き方について

Q. リモートワークやサテライトオフィスの利用は全社員対象ですか？
A. 業務内容に応じて利用可能です。施工・設計など部門ごとの特性に配慮しつつ、柔軟な働き方を取り入れています。

Q. 長崎材木店ではどのような場所で仕事をしているのですか？
A. 本社・各スタジオのほか、博多・久留米など県内各地にワークデスクを整備しています。また代表のように自然の中で思考することも許容される文化があります。

Q. オフィス以外での仕事はどんなメリットがありますか？
A. 場所を変えることで、思考の切り替えや新しいアイデアの発見につながります。また外出先からのスムーズな業務継続にも役立ちます。

働く場所が選べるということは、「暮らし方」や「生き方」にも関わってくる時代になってきたのかもしれません。

私たち長崎材木店は、家だけでなく、“働く空間”や“暮らす環境”も大切にしたいと考えています。

ぜひスタジオやモデルハウスにお越しいただく際には、そんなスタッフの空気感も感じていただけたら嬉しいです。

私たち長崎材木店一級建築士事務所は、“より美しく、すみ継ぐ”という思想のもと、福岡で自然素材の注文住宅を、設計から施工まで一貫して手がけています。ただ家を建てるのではなく、暮らしをかたちにすることを何より大切にしています。「福岡で家を建てるなら、長崎材木店 一級建築士事務所」──そう言っていただけるように。