こんにちは。
長崎材木店 設計士の小栁(こやなぎ)です。
今日は、お客様のお家の照明プランを考えていました^^
注文住宅において、「間取り」「デザイン」「性能」などはよく注目されますが、実は照明計画も同じくらい大切な要素です。
私たちが毎日過ごす場所には、必ず「光」があります。
毎日立つキッチン
家族と食卓を囲むダイニング
ゆったりくつろぐリビング
夜に本を読む静かな時間
子どもと笑い合った思い出のひととき
これらすべてのシーンを、照明がやさしく包み込んでくれます。
暮らしの雰囲気や心地よさは、「光のあり方」で大きく変わるのです。
注文住宅の設計では、照明計画は「最後の打ち合わせ」となることが多いです。
ですが、それまでの間取りやインテリアの設計と切り離して考えてしまうと、どうしても「とってつけたような照明」になってしまいます。
たとえば…
ダイニング照明の高さが合っていなくて落ち着かない
キッチンの手元が暗くて使いにくい
リビングの照明が眩しすぎてリラックスできない
そんなことにならないよう、私たちは設計の初期段階から照明計画を意識してご提案しています。
こちらは、実際に施工させていただいたお家の一例です。
キッチンは手元をしっかり照らすダウンライト
ダイニングはペンダントライトで“食事の場”を演出
リビングは間接照明や調光機能付きでくつろぎの光を
ただ明るければいいのではなく、**「その人の暮らしに合った光」**をデザインすることが大切だと感じています。
長崎材木店では、家族の暮らしに寄り添った注文住宅を、福岡を拠点にご提案しています。
照明も「ただの設備」ではなく、“暮らしの質”を支える大切な要素として、一つひとつ丁寧に設計しています。
私たちは、毎回「自分の家をつくるように」考えて、日々取り組んでいます。
家づくりの工程の一つひとつを、一緒に楽しんでいきましょう^^
Q. ダイニング照明のおすすめの高さは?
→ 一般的にはテーブル天板から60〜70cmが目安ですが、天井高さや照明のデザインによって調整します。
Q. 間接照明はあったほうが良い?
→ 夜のリラックスタイムには効果的です。リビングや寝室におすすめです。
Q. 調光・調色機能って必要?
→ シーンごとの雰囲気づくりができ、快適性がアップします。リビング・主寝室などに人気です。
照明で、暮らしはもっと心地よくなります。
福岡で注文住宅をご検討の方は、ぜひ照明計画まで含めて、私たちにご相談ください。