遅ればせながら、皆様、新年あけましておめでとうございます。

まさかの年末に珍しく熱を出してしまい仕事納めの予定が完全に狂ってしまったガーデン事業部の馬場です。

それにより年末最後になる予定だったブログが年始一発目となってしまいました。

今年も毎月の『にわログ』を頑張ってまいります、どうぞよろしくお願いいたします^^

 

さて、今日は年末の発熱前に行っていた【樹木検収】についてご紹介したいと思います。

【樹木検収】というのは、現場で採用する樹木たちを自ら選ぶために、樹木を管理している業者さんのところへ出向き予約をしてくるような事です。

 

 

私たちがお付き合いさせて頂いている業者さんは久留米になりまして、広大な敷地を所有されており、実際に一度植え込まれて成長している樹木の中から選んでいきます。

もちろん他の会社さんも来られており、やはり形の良い樹たちは早々に押さえられているんですね。

数が少なくなるにつれ随時入荷されているので、検収に行くタイミングや無数の樹木たちから見つけ出すことなどを踏まえ、お気に入りの樹木との出会いは本当に巡りあわせなんです。

この写真の区画の他にもあり、１時間くらいはあっという間に経ってしまいます。山歩きをするようなもので、良い運動にもなります。笑

そして、このような検収をすることがなぜ重要かといいますと、※ここが本題ですが、樹木の種類(樹種)や高さ・大きさを指定するだけで取り寄せる場合、当たり障りのない形の樹木しか手に入らないからです。

樹木には１本として同じ形のものはありません。特に、人気どころで言うとアオダモやモミジなどは本当に個性豊かです。色んな形のものがあります。

自ら選びに行かない限り絶対に手に入らない、素敵な樹木たちと出会うためには樹木検収は必須となります。

たとえ同じ樹種でもそれぞれの現場で理想の形は違いますので、どの現場においても可能な限り樹木の魅力を引き出したいと思っております。

そんな樹木検収ですが、弊社ではご希望のお客様はご同行いただけます。→樹木検収について※ご契約者様限定

お客様ご自身で選ばれた、山にあった樹木たちが自宅にやってきますので、より一層愛着が湧くととても好評です^^

ということで、今年も一件一件のお客様を大事にしながら現場をつくり上げていきたいと思っております！

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました！

改めまして、今年も一年よろしくお願いいたします。

 

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にわログ

vol.1 ガーデン事業部のこと

vol.2 高麗芝のお手入れ

vol.3 車庫スペースの考え方

vol.4 施工事例のご紹介

v0l.5 落ち葉のお手入れ

v0l.6 経年について

vol.7 冬場の水やりについて

良かったらご一読ください☆