手仕事の日本 柳宗悦
前書 手仕事の国 柳宗悦 著 貴方がたはとくと考えられたことがあるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であるということを。確たしかに見届けたその事実を広くお報しらせするのが、この本の目的であります。西洋では機械 […]
前書 手仕事の国 柳宗悦 著 貴方がたはとくと考えられたことがあるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であるということを。確たしかに見届けたその事実を広くお報しらせするのが、この本の目的であります。西洋では機械 […]
経営者の思い 〜スタッフも家づくりをされる方も笑顔になれる会社を目指して〜 今日は建国記念日。国民の休日でもあります。 家づくりに関しての想い。 家づくりは単に「建物をつくる」ことではなく、「人が心から安心 […]
私たちが「お客様」と呼ばない理由 長崎材木店では、関わる方々を「お客様」ではなく、お名前で、もしくは総称として「顧客」と呼んでいます。これは単なる言葉の違いではなく、私たちの事業に対する姿勢そのものを表しています。 一般 […]
今朝、朝日新聞の朝刊に新型ジムニーが発売数日で受注を一旦停止するとの記事があった。 年間販売目標の3倍超えとなる5万台の注文が3日で入ったためという。ということは既に3年待ちということになる。いやはや。さて古いものが子供 […]
今、会社の歴史を整理している。マルなのロゴについても今まで整理していなかったがウィキペディア風に整理してみるとこうなった。 長崎材木店のマルナロゴのデザインが決定された具体的な経緯については、その歴史と事業展開を踏まえる […]
長崎材木店の社名の由来 長崎材木店の歴史は、明治30年(1897年)に初代・長崎券次郎が福岡県古賀町755番地(現在の古賀市天神1-22-1)に「長崎材木店」を設立したことに始まります。当時、古賀の地において材木業を営み […]
機械ではなく手で物を作ることこそ、人間としての創造性の原点。 家を建てるとき、まず思い浮かべるのは「家の形」や「間取り」。しかし、実際に住むことを考えると、それだけでは物足りない。家は単なる「住む場所」では […]
以前より、私たちの作る家を一言で表現するワードは無いものかと苦心していた。 スタンダード、ベーシック、タイムレス、エレガント、ビューティフル、ビンテージ、、、、、 なんだか歯の浮く単語ばかり。 先日、読んでいた昔の本の中 […]
新年明けましておめでとうございます。 年末年始はもっぱら読書や映画鑑賞に明け暮れておりました。 この歳になるとどうしても昭和が恋しくなってしまいます。 ここ数年ハマっているのが高倉健さんの映画。 映像の中にしっかりと昭和 […]
「自分のために、最高にいいものを作る」―― このシンプルな信念から、私たちの物語は始まりました。経営者である私自身が、自らの理想を追い求め、徹底的にこだわり抜いて作り上げた住まい。それが、やがて「本当に良いもの」として多 […]
先週から毎週金曜日、夜7時アップというYouTube番組を始めた。 10月より収録が始まったのだが ディレクションは自分自身でやっている。 電気で作ったフリー音源が多い中。 選曲が建物に合う音源がなく困っていたのだが、な […]
検索で見つからないものに価値がある。 Google検索で見つかるものは 既にコモディティ化されている。 価値が薄く誰でも手に入れれるもの。 その場所にしかないもの。 その人しか持ってないもの。 その人しか知らないもの。 […]
働くために住むのではなく。 暮らすために住まう。 自然の中にくらす, たまには街へと遊びに行く。 ネットや流通も発達した2024年 人混みの中の狭い処に 住む意味があるのだろうか? 人生の豊かさとは自然に暮らし 都市とつ […]
一番最初は経営者が自分のために最高にいいものを作り、 結果、それが商品になっていきブランドとなる。 実際、私たちの家づくりの始まりは、 経営者である「わたし自身が自分のため」に徹底的にこだわった理想の家を追 […]
美術学校助教授時代の生徒の話では、 先生(吉村順三)は「部屋をつくるとき自分が座って庭を見て気持ちがいいと思う点を基準にする。そこに座ったときにどのへんに壁があれば気持ちがいいかと考えると言うんです。そうすれば、自ずとう […]