■ サンショのような会社でありたい。
■ サンショのような会社でありたい。
山にひっそりと実る、小さな粒。
香りは高く、ぴりりと効く。
目立つものではない。
だが、ひと粒で全体の印象を変えてしまう。
なくても成立はする。
だが、あるかないかで、出来はまったく変わる。
わかる人は、それを外さない。
私たちも、そうありたいと思っている。
正直に言えば、
誰にでも必要とされるものをつくる気はない。
わかりやすい価値や、
その場の満足や、
見た瞬間に評価されるものを求める人とは、
そもそも目線が違う。
そういうものを否定しているわけではない。
ただ、私たちはそこに興味がない。
私たちは、誰にでも届くものよりも、
深く届くものをつくりたい。
わかりやすい価値や一時の満足ではなく、
時を経て効いてくるもの。
それが、私たちの興味のあるところだ。
サンショのように、
小さく、さりげなく、しかし確かに効く。
香りの奥に、わずかな刺激を持ちながら。
なくてもいい人には、必要ない。
だが、これがないと物足りないと感じる人もいる。
私たちは、その少数のために仕事をしていく。
――
気づかない人には、ただのひと粒。
だが、それでいいと思っている。
それでも、ひと粒が世界を変えることがある。

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