|志賀 惣士郎(2014年中途採用)BESS福岡西南 統括営業責任者

野球道具の販売から頂点の注文住宅を経て、
次に選んだのは手の届きやすいBESSの家。

前職は何を?

出身地熊本で地場の住宅会社で注文住宅の営業をしていました。

なぜ住宅会社に興味を?

学生時代はずっと、大型総合スポーツ専門店でバイトをしていました。野球コーナーの担当で、スパイクやグローブなどを、いろいろな話しをしながら販売していたら、営業への興味が強くなりました。でも、せっかく営業をするなら一番難しい物を売りたい。それができたら、仮に車を売ろうが、また違う物を売るにしてもいい経験になるのではないかという気持ちで、「家」を売る道を選びました。

その道に入ったら?

住宅の営業がとても面白くなりました。一軒一軒、お客さまが望まれる家は、雰囲気も違えばこだわっている部分も違うので、それを引き出しながら物を作っていくのは楽しいです。

では、なぜBESS福岡西南に?

自由設計で家を作っていくと、良い物にこだわればこだわるほど高くなっていきます。BESSのような規格物だと枠とサイズは決まっているので、あまり無理をしていただかなくても素敵な暮らしを楽しんでいただけます。なるべく予算を超えないように、どれだけお客さまの要望を取り入れてご提案できるかという別のアプローチができるところにも興味が湧きました。
場所に関しては熊本にもBESSはありますが、福岡の展示場の方が規模が比較的大きかったので、福岡西南を希望しました。

数年でBESS福岡西南での売り上げのトップに?

注文住宅の営業を経てこちらに入った経験もいかされていると思います。お客さまにはBESSだけの良さを伝えるのではなく、長崎材木店の良さや、住宅全般に関するお話しをさせていただくことの方が多かったですね。

そして今は2事業部を統括?

入社3年目にBESS福岡西の店長になり、今年から福岡南も任されています。成果をきちんと評価してくれる長崎材木店だからこそ、入社から丸2〜3年で責任者にさせてもらえたのかもしれません。

糸島熱で来場者が多いのはありがたいこと
ですが、売り上げに繋ぐ難易度は同じです。

お客さまは若い方が多いですか?

入社前は私もそう思っていたところ、メインは20〜30代ですが、特に糸島の展示場(BESS福岡西)はセカンドハウスを検討される50〜60代の方も結構いらっしゃいます。BESSは住宅雑誌ではなく、趣味の雑誌に載ることが多いのも関係しているかもしれません。

年齢層によって売り方は変える?

お子さんがいる若い家族と、お子さんが出て行った後、夫婦のために作るセカンドハウスだったりしても、どちらにも一般的な家よりは小さい家をご提案しています。土地は広くても「小さく建てて、大きく暮らす」というのがテーマ。お子さんがいらっしゃるときは少し手狭に感じることがあるかもしれませんが、成長してお子さんが出ていかれた後も寂しい感じにはならないし、いらない部屋を作らないようにご提案しています。

福岡西展示場は全国でも来場者数がトップクラスだとか。なぜだと?

社長の先見の明で、場所が良かったんじゃないでしょうか。糸島というブランド力もあるでしょうね。再来場される方も多いですよ。

再来場するのは接客が優れているからでは?

スタッフとお客さまとの距離感が近いというか、他の展示場にないくらい関係性はいいと思います。常日頃からスタッフにも、親戚や友達に家を建てたいと相談された時と同じような対応をするように、心がけてもらっています。

効率を重視しなくてもログハウスは快適。
心からいいと思えるから笑顔で働けます。

ログハウス販売ならではの苦労は?

興味があって来られる方が多いにも関わらず、ログハウスに抵抗のある方は少なくありません。メンテナンスが大変なんじゃないか、木の手入れはどうか、冷暖房が効きにくいのでは、と危惧される方が多いです。

実際には?

手入れは大変ではないですし、断熱効果が高いので冷暖房も非常に効くんですよ。耐震性も高い。吸湿効果も高いので夏は梅雨のじめじめ感はないし、冬は結露が発生しにくいです。
そんな季節の状況を長いスパンで体感していただけるよう、営業然とした接客はしないようにして、気軽に来ていただけるよう努めています。

働く環境としては?

再来場される方が多いことでもわかるように、恵まれた環境です。月曜日には本部に行き、他事業部のスタッフとの関係も良好です。

どんな人材に来てほしい?

お客さまのことを自分のことと同じくらい真剣に考えられるようなスタッフと働きたいです。また、好きなことを突き詰められる人、自信を持って取り組んでいるものがある人がいいですね。