\ 7月19日(土)・20日(日)・21日(月)/
新モデルハウスオープン 🏡
小屋裏エアコン1台で全館空調を実現しています。
こんにちは、長崎材木店です。
この夏、私たちが大切にしてきた
「ちょうどいい暮らし」をかたちにしたモデルハウスが、
**リニューアルして再登場**します。
今回ご覧いただけるのは、**28坪のコンパクトな住まい**。
夫婦+子ども2人を想定した等身大の暮らしを、「木のぬくもりと自然素材で丁寧に描いた一棟」です。
✨ モデルハウスの見どころ
・小屋裏エアコンで、家中をやさしく快適に
平均気温25度、湿度50%を実現
・断熱性の高いスウェーデンドアで、玄関から温度管理を、西窓にはブリーズソレイユを
・伊予西条の塗り壁が、静かで上質な空間を演出
・ツールボックス社のオリジナルキッチンで、料理の時間がもっと楽しく
快適な温熱環境とは?
「夏の西陽がきつい…」
「湿度が高くで寝苦しくて、夜中に何度も起きてしまう…」
そんなお悩みをよく耳にします。実はそれ、“温熱環境”が整っていないサインかもしれません。
今回は、福岡の気候に合った快適な温熱環境の基本と、今日からできる暮らしの工夫や家づくりのポイントをお届けします。
福岡の気候は「高温多湿+底冷え」
福岡の年間の気候には、以下の特徴があります:
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夏:気温30℃を超え、湿度は70〜80%以上。ムシムシとした蒸し暑さが続きます
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冬:氷点下までは下がらないものの、北風が強く底冷えしやすい地域です
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梅雨・秋雨:湿度が高く、カビや結露のリスクも増加
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春・秋:穏やかではあるものの、寒暖差や黄砂・PM2.5などの注意が必要
つまり福岡では、「気温」以上に湿度と体感温度のコントロールが快適な暮らしのカギになるのです。
快適な温度・湿度の目安
項目 |
理想的な数値 |
補足 |
冬の室温 |
20〜23℃(目安) |
英国保健省は21℃を推奨 |
夏の室温 |
26〜28℃ |
無理のない冷房温度として推奨 |
湿度 |
年間を通じて40〜60% |
乾燥しすぎも湿気すぎもNG |
さらに、服装や動き方(活動量)も体感温度を左右します。
「快適な住まい」を実現する4つのポイント
① 高断熱・高気密で“底冷え”を防ぐ
福岡の冬は、雪は少ないですが、足元から冷える底冷えが特徴的。
断熱性の高い窓や高気密高断熱にすることで、エアコン1台でも家中が均一に暖まります。
UA値(外皮平均熱貫流率)0.6以下が目安。快適性と省エネ性を両立できます。
② 日射を上手にコントロールする
福岡では西日対策がとても大切。設計段階での方位検討がポイントです。
③ 湿度を整える住まいづくり
福岡は湿気が多く、カビ・結露が発生しやすい地域。
以下のような対策が有効です。
湿度管理は「快適性」「健康」「家の長寿命化」の3つに直結します。
「気持ちいい家」は、見えない部分で決まります。
室温や湿度、気流や表面温度。
これらの目に見えない設計こそが、暮らしの質を左右します。
福岡の気候を知り、その土地に合った工夫を重ねることで、
**“ただの高性能住宅”ではなく、“住んでいて心地よい家”**が生まれます。
快適な温熱環境を、体感してみませんか?
モデルハウスでは、実際の断熱・気密・湿度設計を体感いただけます。
「この家、なんだか居心地がいいね」
そんな声が自然にこぼれるような家を、私たちは一棟一棟、丁寧につくっています。
お気軽にお問い合わせください。
👪 このような方におすすめです
・家族4人で、心地よくのびのび暮らせる家を探している方
・コンパクトでも、素材の質感や暮らしの美しさを大切にしたい方
・家づくりをこれから考え始める方。まずは等身大の暮らしを体感したい方
・注文住宅に興味はあるけれど、「自分たちに合うのかな」と感じている方
📍【会場】長崎材木店 古賀本社展示場
📅【日程】2025年7月19日(土)・20日(日)・21日(月)
🕙【時間】10:00〜17:00
🏡 このモデルハウスに込めた想い
家族みんなが、ちょうどよく、心地よく暮らせる住まいを。
そんな想いから生まれた、28坪・等身大サイズのモデルハウスです。
夫婦+子ども2人を想定したこの住まいには、
無垢材や塗り壁などの自然素材のぬくもり、
朝の光や風の通り道、家事動線まで丁寧に考え抜いた設計が詰まっています。
そして、家は建てて終わりではなく、暮らしが育っていく場所。
「使いやすさ」と「美しさ」のちょうどいいバランスを大切に、その人らしい暮らしが自然に育まれていく住まいを形にしました。
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