福岡の注文住宅 長崎材木店|ウッドビレッジ住宅展示場 ー 福岡のスタイルのある「木の家」の注文住宅と暮らしのご提案。

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CAPTAIN'S VOICE 社長自ら語る日々のフィロソフィーライフ

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スリランカnow

おはようございます。長崎です。

唐突ですが、今スリランカにいます。

スリランカ?どこ

なのですが、インドの下の島。

2004年にスマトラ沖大津波が来たところ。

 

そして1983年から2009年まで内戦で24年間も揉めていた国。

またその昔はセイロンとも呼ばれ、紅茶でおなじみなのですが

大航海時代に於いては貿易の要所でもありました。

スリランカカレー、古くはウイッキーさんの母国。

スリランカ=約して  光り輝く島

いかがです そんな国です。

 

さて、そこに何の用という訳なのですが、

スリランカの建築家ジェフリーバワの建築を見て

そしてその作品中に泊まって周るというのが目的。

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「ジェフリーバワの冒険」隈研吾、山口由美 共著の

山口由美さんの案内でいくスペシャルな旅。又といった事がない機会。

ちょっとマニアックなスリランカの旅なのです。

 

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バワってどんな人?簡単に言うと

1919年スリランカの裕福な家庭に生まれ、

青年時代は弁護士を目指し、イギリスのケンブリッジ大学に学び

当時はロールスロイスを乗り回したり

イタリアなどの各地を廻るという放蕩ぶり

時は第二次世界大戦中ということもあって相当な物なのです。

 

同性愛者でもあり、その分、美に対しては異常にこだわりがあり

数センチの違いでも美しくなければやり直すといったこだわり様。

スリランカに戻ったのですが建築の魅力に取り付かれ再びケンブリッジへ

38でイギリス建築家協会の一員となり、

再びスリランカへ戻り自邸を皮切りに建築を始め

2003年に83歳で亡くなる。

  

といったとこで、彼が設計、建築した建築群をただ見て回るというのではなく。

何と!泊まりまくるというツアーなのです。

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 ジェットウイング ラグーン

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ジェットウイング ラグーン内にある「バワ スウィート」

  

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ジェットウイング ライトハウス 外観

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ジェットウイング ライトハウス テラスより

 

ルヌガンガ 一泊(ザ ハウス、グラスルーム、ゲートハウス、

シナモンヒルハウス、ギャラリーハウス、ゲストハウススゥィート)

 

ヘリタンス カンダラマ 二泊

彼の自宅のナンバー11 視察

元の事務所をカフェに改装した「パラダイスロード ギャラリーズ カフェ」

ベントータ ビーチホテル 視察

ベントータ リゾートスパ 視察

ヘリタンス アフンガラ 視察

シーマ マラカヤ寺院 視察

バワの設計で日本が建築協力した「国会議事堂」視察

 

と言った感じ。

 

朝から晩までバワ、バワ、バワ、バワ バワずくし。

 

思い出にと一日だけ

「港町ゴールの近くのウナワトゥナビーチ」で波乗り

インド洋のクリーンな波

いい思い出となりました。一生使える自慢話!

 

さて、あえて順位をつけるとしたら

やはり第一位は「ルヌガンガ」でしょう。

元は湖畔をたたえる広大なプランテーション農場を使って

ザ ハウス、グラスルーム、ゲートハウス、

シナモンヒルハウス、ギャラリーハウス、ゲストハウススゥィートといった

建築からランドスケープ、ガーデンに至までの建物群を50年もの歳月をかけて。

彼の美の追求の場所として作られた理想郷

 

第一作は元々そこに建っていたコロニアルスタイルの家をリノベーション

ザ ハウスと名付けられます。

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グラスルーム シナモンヒルハウス ゲイトハウス ギャラリールーム

広大な土地に、彼の建築コレクションとしての

品がディスプレイ?されています。

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その中でも幸運だったのは、

作品群の中でも気になっていた「グラスルーム」にステイ出来たこと。

  

ガラスの窓で構成された部屋で空の中にいる様な浮遊感。

見るのではなく泊まるというのがスペシャル!

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つぎに、首都コロンボにある彼の自宅「ナンバーイレブン」

名の由来は、11番街にあったのでこの呼称。洒落ています。

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左側が入り口、その隣はすべてはガレージになっていて奥に長い設計。

中には、彼の愛車ロールスロイスが鎮座していました。

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プランの右側が接道

 

作りは鰻の寝床のようにひょろ長く、

日本の町家建築を彷彿させる物でしたが

家の中を心地よい風がスルスルと流れていく設計。

熱帯地域なのですがとても涼しく、心地よい建築。

 

さてお次は、「ヘリタンス カンダラマ

この建物は大自然の山の中に岩を抱える様に建築されているのですが

バワの真骨頂である自然との一体感が素晴らしい。

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見方をちょっと変えると、外観は緑に覆われて

何となくジブリの世界。(風の谷のナウシカ)

廃墟のような外観とも、見て取れますが中は超ゴージャス。

ベランダの窓を開け放つと猿が飛び交っていたり、

(ルームサービス用の果物は全部持っていかれました・・・)

トカゲが這っていたり、さまざまな鳥がさえずっていたりと、

彼ら動物のサンクチュアリーにお邪魔している様な感じ。

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ベランダからの景色。何と!ゾウさんもお散歩。

 

今そのベランダでブログアッフしているのですが、味を占めたのか

猿が近寄ってきます。一旦部屋のガラスを閉じて避難。

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室内からベランダを見ると、こちらの方がガラスのおりの中に

閉じ込められている様な変な錯覚。猿達がこちらを観察しています。

 

これって今の住宅にも当てはまりませんか?

断熱性能や機密性能を極限まであげ、一見快適な様に感じるのですが

人間自身がおりの中に閉じ込められている様な閉塞感。

 

自然の風や緑などをしなやかに取り入れて心地よい暮らしを作りたい物です。

 

さて今回のバワの旅の一番の収穫はやはり、家と植物との融合。

いかにグリーンや自然が生活の質を上げるか、

そしてそれらをどう建築にしなやかに取り込むか、

最先端の環境建築を学んだ気が致しました。

ではまた。

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